教育・保育目標

つばめ幼稚園では育てたい子どもの姿として、次の5項目をあげています。

1.心も体も たくましく

2.やさしい心で おもいやり

3.明るく元気に ごあいさつ

4.楽しくみんなで まなびあい

5.自分らしく のびのびと

この教育目標に向かって、いろいろなことに取り組んでいますが、発育の著しい幼児期にいろいろな体験をすることによって、自分の力に気付き、自信を持ち、生きることに喜びを持つ子どもを育てたいと願っています。

めざす子ども像

〇自然や周りの変化に気づき、興味をもって環境に関わろうとする子ども

〇友達や異年齢児とのかかわりを楽しみ、遊びを広げ伝え合う子ども

〇自分の思いや考えをのびのびと表現できる子ども

〇自分や周りの安全・健康に配慮して遊ぶことができる子ども

〇協力・共感しあって成し遂げることに喜びを感じる子ども

〇自らの手で用具の使い方を獲得し、自らの世界を広げていくことができる子ども

教育・保育の重点

その子らしさを大切にしています

生活環境や生活経験の違うお友達が集まり、初めて経験する集団生活です。一人ひとりの個性や人格を重んじ、自分らしく輝けるようサポートします。

基本的な生活習慣の確立を目指します。

・元気な声で挨拶・返事ができるよう、また、自分の気持ちを伝える大切さや、伝え合う喜びを感じられるようコミュニケーションを大切にしています。

・正しい姿勢を保つことや、真剣に聞いたり考えたりすることは相手の気持ちに気づいたり、自分の意見を持つこともできるようになり、集団社会で生きていくうえでの基盤になると考えます。「聞いて考えて行動する力」が時には危険から身を守ることにも繋がってくる大切なことと捉えています。

「学びの芽生え」を育み、「共に育ち合う」姿を目指しています。

子ども達の好奇心をゆさぶり、主体的に活動できるような環境の工夫に努めています。友達と一緒に考えたり協力する中で、相手を思いやったり認め合う経験をたくさん積み、心身ともにたくましく優しい子に育ってほしいと願っています。

特色教育を生かし、子どもの可能性を伸ばす保育を目指しています。

マーチング活動、水泳教室、体育教室、英語であそぼうの活動を通し、得意なことの発見や頑張る気持ち・挑戦する心を育みます。一人ひとりの可能性を広げ、将来さまざまに形を変え開花できることを願っています。